時を超えて受け継がれる、山の奥の記憶の庵を訪ねて──村の履歴書より

目次

山奥で暮らす|時を超える隠れ家古民家の風景探訪

山深い村、歴史が刻まれた町、過疎化の進む限界集落——それぞれの土地には、かつての暮らしの知恵が詰まった建物や、四季折々の風景に溶け込む風土、人々が紡いできた物語があります。

そうした場所を訪ね歩き、探検の中で出会ったいにしえの物語を受け継ぐ古民家や、その土地ならではの記憶が詰まった風景を記録し、未来へと紡いでいきます。

なお、本ページに掲載する情報は、地域の魅力を伝え、歴史の断片を記録することを目的としており、物件紹介ではありません。 ここに登場する建物や古民家は、あくまで風景として巡ったものであり、取引可能な物件情報ではなく、「地域の履歴書」としての記録 となります。

さまざまな地域を巡り、時を超えて受け継がれてきた風景に触れながら、山奥で暮らすことの本質 に思いを馳せていただければ幸いです。

🍃長野県伊那市|山間のなだらかな自然豊かな里山の倉景色

新山は、緑豊かな山々に囲まれた地域で、伊那市の中でも里山が特に美しい地区です。市街地からのアクセスも容易で、一本道を進んでいく形です。

他の長野の地域や北信州とは異なり、豊かで整備された里山環境が広がっています。周りに高い山がなく、杉の木などの針葉樹もあまり見られない、昔ながらの里山環境が広がっています。

ここには田舎暮らし体験施設があり、伊那市でも特に整備に力を入れている地域で、昔ながらの環境が残されています。新山には新山小学校もあり、地域には自然を愛する人々が移住してきてコミュニティを築いています。

さらに、奥に進んで行くと、絵に描いたような里山が広がっており、古民家喫茶など洒落たお店もオープンしています。新山は、山間の自然豊かな里山生活を求める方々にとって理想的な場所です。

山梨県早川町|急坂を越えた南アルプス越しの黒塗り古民家

早川町は、川を挟んで急峻な山肌に沿うように集落が点在し、廃村となった場所も少なくありません。そのロケーションは、まさに秘境と呼ぶにふさわしい別世界です。

山間に点在する集落には、隠れ家的な古民家が点在し、まるで時が止まったかのような風景が広がります。中には、完全に陸封された隔離集落も存在し、その外部を寄せ付けない雰囲気は、まるで一つの小国のようです。現代社会の喧騒から離れ、静けさとロマンを求める者にとって、ここでの暮らしは一つの理想郷です。
忙しい日常を離れ、新しい生活のスタート地点として山奥の古民家で過ごす時間は、現代の冒険者にとっての貴重な体験となることでしょう。

この古民家は、標高差200mの険しい山道を登った先、ほぼ廃村と化した小さな集落に位置しています。狭く舗装されていない道路は車での通行が極めて困難で、訪れる者はほとんどおらず、完全に孤立した場所です。

春には、小ぶりながらも美しい垂れ桜が咲き乱れ、少し崩れかけた木製の吊り橋が谷を渡る風景はロマンティックならがら秘境度も満点です。

ここから南アルプスの壮大な眺望を楽しむことができ、夏には霞がかった青い山々が連なる絶景が広がります。この隔絶された地にあっても、古民家はかつての人々の生活の痕跡を今に伝えています。

山梨県早川町|青屋根の隠れ家: 山間の静謐な一軒家

この物件は山梨県早川町にある、おそらく無人の古民家で、特徴的な青屋根が印象的です。

数十メートルの標高差がある急峻な坂道に位置するこれらの古民家は、南アルプスの部分的な眺望と、早川から富士川へと続く美しい川の流れを望むことができ、そのロケーションは特に魅力的です。
リノベーションを行い、急峻な山肌にせり出したテラスを 設置すれば、さらに魅力的になりそうです。

かつて賑わいを見せたであろう頂上近くの廃れた神社や、太陽が当たる斜面にポツンと茂る柑橘類が、この地域のかつての生活を偲ばせます。

そして、なんと集落のてっぺんには ポツンと一軒家が! やはり、どこの集落でもその一番上の部分はポツンと一軒家になっていることが多いです。

また、場所的にも、街中から30分程度で富士川町のスーパーなどに行けるなど生活には不便しません。

中部横断道の早川インターが近く、二地域居住の拠点や隠れ家としても利用できそうです。このように、急峻な山間に有りながらという生活の利便性を兼ね備えたこの物件は、リノベーションを施すことで、さらに魅力的な場所へと変貌するでしょう。

山梨県早川町|静かに息づく山あいの隠れ家古民家

山梨県早川町、南部に位置し静岡に近いこの地域は、急峻な山肌に囲まれた茶畑や柑橘類が育つ風景が広がり、どこか静岡の雰囲気を感じさせます。

この古民家は、そんな早川町の奥まった山道を進んだ先にひっそりと佇んでいます。見逃してしまいそうな小さなお地蔵さんが並ぶ脇道を入り、まるで現代から隔絶された桃源郷に迷い込んだような場所で、この美しく手入れされた古民家を発見しました。

集落の入口にぽつんと佇み、ひっそりとした暮らしが営まれている様子は、忙しい現代社会の喧騒から逃れたい人々にとっての癒しの隠れ家と言えるでしょう。

山梨県早川町|隔離された山奥の秘境|外部を拒む古民家集落

先に紹介した古民家から、さらに奥深く切り立った崖道を進むと、現代とは隔絶されたかのような秘境にたどり着きます。この道は、崖からパラパラと落ちる小石に注意しながら慎重に進まねばならず、まさに冒険そのものです。細いくねくねとした山道は、進む者に試練を与え、道の先に待つ秘境への期待を高めます。

その先には、まるで宇宙船のように外部からの干渉を拒む集落が広がっています。この地区は、ギアナ高地のように四方を急峻な山に囲まれた、完全に陸封された地形を持つ独特な場所です。山道の先に輪っかのような開けた台地があり、そこに集落がひっそりと息づいています。

集落内では時間が止まったかのようで、外部から訪れる人はまずいないでしょう。頻繁に起こる崖崩れのリスクと急な斜面に囲まれたこの地は、まるで古代にタイムスリップしたような異郷の地で、外部からのアクセスを拒む特異な地区と言えます。

この風景と独自の文化は、後世に残すべき価値があります。この独特の地は、道なき道を進み、新たな発見を求める冒険者にとって新たな舞台です。

新しい山奥ライフを発見せよ!

山奥暮らし倶楽部では、「新世代探検隊:新しい山奥ライフを発見せよ!」をテーマに、令和の川口探検隊として、まだ知られていない山奥を探索しています。🌲🏡 LINEでは、これらの冒険や発見の様子を配信し、山奥の静けさと新たな暮らしの魅力をお届けします。🐾🌟

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山梨県早川町|山奥の集落で見つけた隠れ小屋

令和の川口探検隊が山梨県早川町で発見したのは、山間にひっそりと佇む小さな小屋。晴れた空の下、豊かな自然に囲まれたその小屋は、まるで時が止まったかのように静かで、風景と一体となっていました。

小屋は農作業のためのものか、あるいは誰かの隠れ家的な住まいかは定かではありませんが、そのシンプルで素朴な佇まいは、この地域の風土と見事に調和しています。

現代の喧騒を忘れ、山奥の静寂の中で自分だけの時間を過ごす。この小屋は、そんな新しい暮らしの可能性を秘めた場所です。

山梨県早川町|青に包まれた異世界の古民家

早川町の川を渡り、今まで通り過ぎていた気になる橋を越えた先に広がる集落。その中に、青みがかった独特の風合いを持つ古民家が佇んでいます。この青い古民家は、赤い屋根や木肌が一般的な古民家とは一線を画し、全体が青で統一され、青空とのコントラストが異世界のような雰囲気を醸し出しています。

早川町の古民家は、そのバリエーション豊かな外観が特徴で、訪れる者に新たな発見と驚きをもたらしてくれます。各家がそれぞれの顔を持ち、他の地域では見られない独特の魅力に溢れています。まるで時代を超えて異なる世界に迷い込んだような感覚に陥るこの場所は、令和の川口探検隊にとっても特別なスポットです。

山梨県早川町|山間に佇む銀色の美しさが映える古民家

この古民家は、かつて赤く塗られていた屋根が年月を経て銀色に変わり、その独特な風合いが青空に映える素晴らしい姿を見せています。元々の赤色がところどころに残り、その姿に時間の移ろいを感じます。

山間にそびえ立つこの銀色の古民家は、時代の風を受けながら、その形を変え続けてきました。いにしえの時間と風土が見事に調和し、かつての鮮やかな姿から現在の静かな美しさへと変わりゆく様は、古民家の魅力そのものです。

山梨県早川町|山奥の濃い緑と調和する木目の美しい古民家

この古民家は、山の濃い緑に溶け込むように佇み、その木目の美しさがひときわ目を引きます。ゆるやかな屋根の傾斜や木の風合いからは、かつての裕福だった時代の名残が感じられます。今もなお堂々とした姿を保ち、まるで時代を超えて存在感を放ち続けているかのようです。周囲の山々と見事に一体化し、まるで絵画の一部のように風景に溶け込むその姿は、訪れる人々の心を静かに癒してくれます。

山梨県早川町|古民家


山梨県早川町|古民家

山梨県早川町|古民家

山梨県早川町|古民家

山梨県早川町|古民家

山梨県早川町|古民家

山梨県早川町|古民家

山梨県早川町|古民家

山梨県早川町|山奥の絶景: ポツンと史上最高峰隔世の一軒家

南アルプスの深い山奥、集落の果てを過ぎ、車止めから徒歩10分ほどの急峻な山道沿いに、趣のある古民家がひっそりと佇んでいます。まるで時が止まったかのような、山奥の一軒家で、まさに隔世、言葉に尽くせないほどです。

わらびが生え茂る周囲の様子は、かつてここで生活が営まれていた証しです。また、平屋の建物は意外にもしっかりしており、南アルプスの絶景のなかに溶け込むその景観は、苔むした独特の存在感を放ち、訪れる者を魅了します。

これまで多くの山奥にある一軒家を見てきましたが、この家は特に印象深い存在です。その見た目だけでなく、背後にある物語も含め、山奥の絶景の中にポツンと佇むこの一軒家は、まさに別世界に足を踏み入れたような感覚さえ覚えます。

山梨県某所:隠れ家古民家と時を超えた廃校巡り

山梨県某所の山奥で、ふらふらと迷い込んだ限界集落で見つけたのは、まさにタイムスリップしたかのような風景でした。この地域は、静かな山間に広がる自然と、歴史を感じる建物が点在しており、まるで異次元に迷い込んだような感覚に陥ります。

まず目に飛び込んできたのは、時を重ねた心にグッとくる古民家たち。壁や屋根には自然の風雨に耐えてきた歴史が刻まれており、その佇まいは遥か昔の良き思い出へといざなってくれます。長い年月を経た風格を感じさせます。

さらに進むと、なんと廃校が姿を現しました。広い校庭に草が生い茂り、教室の窓ガラスは割れ、放置されたままの机や椅子がそのまま残っています。この廃校は、かつての子供たちの笑顔や賑わいを感じさせる、時間が止まったかのような場所です。

この限界集落には、まさに「ポツンと一軒家」と呼ぶに相応しいな古民家もありました。これらの家は、新たな生活を求める人々にとって、静かな山奥での理想的な住まいとなるでしょう。

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長野市七二会、中条、鬼無里など|時を超えた風景と暮らす古民家たち

長野県には、広大な自然の中で、まるで隠れるようにひっそりと佇む古民家が数多くあります。特に、長野市から白馬にかけてのルートには、昔ながらの雰囲気がそのまま残った、自然豊かな場所が点在しています。

七二会、中条、小川村、鬼無里…どの地域もそれぞれの個性があり、自然と共に生きる喜びを感じられるところです。たとえば、白馬に近づくと、藁葺き屋根のレアな古民家が目に飛び込んできたりします。こんな風景を見ていると、まるでタイムスリップしたような気分になりますね。

これらの古民家は、周りの自然と見事に調和していて、時間が止まったかのような静けさと安らぎを感じさせてくれます。都会の忙しさを忘れさせてくれる、そんな場所です。

そして、これらの地域には手付かずの一軒家もたくさんあります。山奥での新しい暮らしを始めたいという人にとっては、ぴったりの場所かもしれません。ここでの暮らしは、ただ住むだけでなく、自然と一緒に生きる新しいライフスタイルを楽しむことができます。

長野市から白馬村にかけての山奥エリアでは、自然の美しさと共に、昔ながらの暮らしのスタイルが今も息づいています。ちょっと一歩踏み出して、新しい暮らしの可能性を見つけてみませんか?

長野市七二会|山並みを望むのんびり畑仕事が似合う山奥暮らしのバラック古民家

この古民家は、地元の方と探検隊が一緒に探索して発見したものでした。一時は物件としての話が進んでいたのですが、地元の方々の反対もあって話が流れてしまい、いまはお蔵入りの状態です。それでも、過去には多くの関心を集めた人気の物件でした。

古い伝統的な古民家とは少し異なり、集落の上部に位置しています。周囲を見渡せる高台にあり、目の前には広々とした風景が広がります。特に北アルプスとは反対側に広がる山々の景色は圧巻で、自然の美しさを存分に楽しむことができます。農作業にも向いているので、まるで夢のような運命の場所です。

今後も探検隊は、このような物件や地域の隠れた魅力を発見し、皆さまにご紹介していきたいと考えています。物件だけでなく、その地域ごとの風土や暮らしの魅力を一緒に見つけていくことが私たちの使命です。令和の探検隊は、まだまだ続く夢の旅路に出ています。

長野市七二会|遥かなる山並み霞みに浮かぶ絶景の古民家

山奥の急な坂道で見つけた雨に霞んだ絶景の古民家です。霧の中からひょっこりと姿を現したその姿はまさに夢現です。近くにはもふもふした豊かな土壌の農地が広がっており梅の花が咲き乱れ、そして、ふきのとうが芽を出していました。

この集落も当初は25軒ほどあったようですが、今は5軒ほどと消滅していく運命にあるようです。この景色をいつまでも残したいと、そう思わずにはいられない小雨の日でした。後日、晴れた日にここを訪れたのですが遥かなる山並みにたたずむその姿も素晴らしいものでした。

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長野市中条|外界と遮断された山奥の隠れ谷にひっそりと佇む古民家たち

「こんなところに道があるわけがない、集落があるわけがない」と思いながら山道を進み、標高1000m付近まで登ると、突然視界が開け、そこに謎の集落が現れました。まさか、中条にこのような場所があるとは思いもしませんでした。静かな山奥の古(いにしえ)の生活が、ここに広がっています。

長野市中条|青い屋根の2軒連なり古民家

長野市中条で見つけた青い屋根が珍しく並んでいる立派な古民家です。通りすがりに見かけただけなので空き家であるかどうかもわかりません。しかし、雰囲気的に廃屋への道をまっしぐらに進んでいるように見受けられました。

このような山奥暮らしの様子を伝える古民家が失われていくのは誠に残念です。この2軒の古民家はどこか遠い昔に連れてってくれるような懐かしさを感じさせてくれます。

過去に人々の営みがあったことを考えると誠に忍びない限りです。次の世代にこのような物件を引き継ぐためにも古民家の再生活動を続けていきたいと考えています。

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長野市中条|なだらかな畑のほっこり古民家

古民家の前面に菜の花畑が広がるほっこり古民家です。おそらく人はもう住んでいないと思われますが、中条地区にはこのような人里離れたポツンとした場所に良さげな古民家が佇んでいたりします。

このような物件は雨漏りがあったりと、不動産市場では価値がないものとされてしまうことも多くもったいない限りです。

空き家バンクには登録できない物件も多いのですが、このような素敵な古民家が朽ち果てる前に皆さんの手に渡るよう活動していきたいと思います。

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長野市鬼無里|山奥の究極のポツンと!ナチュラル藁葺き屋根古民家

山奥にポツンと!一軒家古民家

「時を超える静寂:長野市鬼無里、究極の隠れ家に遭遇」

長野県の山奥、白馬に向かう途中で出会った手つかずの藁葺き屋根の古民家です。雪景色を背景にし、タイムスリップしたような異彩な存在感を放っていました。

しかし、荒れ果てた様子からは、かつて人々が生活していた痕跡と、今はもうその手が入れられていない現実が窺えます。地元の人々も少なく、この古民家はほぼ忘れ去られた存在となっています。通り過ぎる車にもほとんど気づかれることなく、今もなお、静かに時を刻んでいます。

通り沿いにもう一軒藁葺き屋根古民家

長野県の山深く、日が落ちかける静かな時刻、白馬の方向へ車を走らせていました。そこで目にしたのは、雪に映える藁葺き屋根の古民家。一見すると時を忘れたかのようなその風景に、息をのみました。

急ぎ足で車を停め、その古民家に近づきました。手つかずの自然に囲まれ、ただぽつんと佇むその姿は、まるで過去からの使者のようです。そして、もう一軒、川を挟んで別の古民家が。荒れ果てた様子ながらも、屋根はしっかりとその形を保っていました。

地元の方に話を伺うと、この地区はもはやほとんど人の住まない場所。しかしその土地を守るように、わずかながら年配の方がいるのみだとのこと。

この古民家がどのような運命を辿るのか、放置された理由は何なのか、疑問は尽きません。

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長野県小川村|山奥の秘境、限界集落にある古民家銀座


小川村の僻地にある限界集落で、山肌に密集する色とりどりの屋根を持つ古民家群が見つかりました。
この隠れた宝石のような場所は、ほぼ訪れる人もなく、標高約700mの地に、長野市との境界近くにひっそりと佇んでいます。
青、緑、赤の屋根が重なり合うこの古民家群は、まるで「古民家銀座」と呼ぶにふさわしい美しさです。時代に忘れ去られ、開発からも見過ごされたこの場所は、昔の姿を留める数少ない場所の一つと言えるでしょう。

長野県小川村|山奥の美しき遺産、青い屋根のポツンと古民家

小川村の辺境、長野市との境界付近に位置する限界集落。ここには、鮮やかな青い屋根を持つ古民家が、時間が止まったかのように、ポツンと佇んでいます。

遥か山並みを背にした、絵画のように美しいその姿は、訪れるものに感動を与えてくれます。

周りの自然と上手く調和し、まるで過去からのメッセージを今に伝えるかのよう。

手入れされたこの古民家は、「山奥の秘境、限界集落の美しき遺産」と称えられるべきものでしょう。

長野県小川村|山奥にある立派な4段構えの兜屋根の古民家

長野県の小川村で見つけた大きな立派な兜屋根の古民家です 。ここには人が住んでいらっしゃいますが由緒あるお家柄なのでしょうか。その昔お代官様の屋敷だったのかもしれないと勝手に想像しております。

あまりにも立派なので写メを撮ってしまいました。背景に映える北アルプスの山々と松の絡みで素晴らしく映える4段構えといった珍しい兜屋根です。いつかこのような山奥の古民家で暮らしたいものです。

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長野県白馬村|昔そのままの懐かしい古民家


長野県の白馬村で偶然通りすがりに見つけた古民家です。今は人が住んでおらず倉庫代わりに使われているようでした。

中は当時そのままといった感でとても趣があるように見受けられました。いかにも昔風と言ったその佇まいはその屋根の色合いとともに本物を感じさせます。

ご所有者の方はいらっしゃるようですがこのような古民家を地域活性化の要として使えるのではないでしょうか。とても味のある昔ながらの飾らない古民家と言えます。

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長野県大町市|街道沿いに佇む銀色屋根の古民家

長野県大町市の街道沿いで見かけた銀色屋根といっても赤い塗装が剥げてしまった古民家です。屋根や梁自体はしっかりしていそうなので物件として再生するなら今がラストチャンスかなと考えています。

この場所は三叉路に当たるので、例えば 古民家カフェなどでおやきなどを出しながらコーヒーを飲むと言ったスタイルで流行るかもしれません。

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長野県大町市|街道沿いの赤屋根のこじんまりした古民家


こちらも長野県大町市のはずれの白馬方面で見つけた古民家です。こじんまりとした古民家で何年もそのまま放置されているようです。

しかし、気候もあるせいかそれほど傷んでおらず屋根もしっかりとした形を保ってるように見受けられます。
すっかり藪に覆われてしまっていますがこれらを綺麗にすればそこそこ良い物件になり得るのではないでしょうか。

このようなこじんまりとした物件としての古民家はいろいろと用途も多く、しかも交通の要所に位置するため物件としての価値は高いと言えるでしょう。

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長野県麻績村|江戸風情の品の良い庶民的な古民家

長野県の麻績村(おみむら)で見つけた地域の風土にあった庶民的な古民家です。どこか穏やかな江戸風情を感じさせてくれます。

一応、歴史資料館みたいになっているのですが、物件としての魅力も大きいです。他の地域や村に見られるようないかにも古民家といった感じではなく、どこか控えめな雰囲気を感じさせてくれます。

もしかしたら本当に江戸時代の様相をそのまま残しているのかもしれません。この辺りは気候も穏やかで平地が広がっており、豊かな実りを感じさせるそんな風土も関係しているのでしょうか。

やはりその土地の風土や文化に根ざした古民家は人々の暮らしを伝えており、同時にとても心癒されるものがあります。

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長野県麻績村|風化の枯れ具合が素晴らしい古民家

風化してもなお素晴らしい凛として佇む古民家です。この地域の古民家の様子をしっかり残してをおり、どこか余裕がある雰囲気を漂わせています。

静岡県藤枝市|地域独特の景観を見せる二コブ古民家

この静岡の古民家は、その土地独特の風土を反映した佇まいが魅力です。二コブの屋根が特徴的で、どこか懐かしさと趣を感じさせるこの建物は、静岡の自然環境と調和した独自の風情を感じさせます。

日本各地に残る古民家は、その土地の風土に根ざした作りをしており、この静岡の物件も例外ではありません。静岡ならではの風情を味わいながら、静かな山奥の暮らしを楽しむことができる理想的な古民家です。

京都府京丹波町|遥かなる古の風を感じる平安の古民家

令和の探検隊が京丹波町で偶然出会ったこの古民家は、平安時代の貴族の烏帽子を思わせる、独特な存在感を放っています。屋根の先端が細長く伸び、その姿は七福神の寿老人を連想させ、京風文化の影響を受けた造りが鮮やかに表現されています。

関東や長野の古民家とは明らかに異なり、どこか権威や格式を感じさせるこの古民家は、地域の歴史と風土が反映された特有のスタイルを持っています。京丹波の風土に寄り添いながらも、そこに住む人々の歴史や背景を雄弁に語りかけるような、圧倒的な佇まいです。

この古民家の存在感は、現地に足を踏み入れた瞬間から訪れる者の心を捉えます。静かな山奥にありながら、歴史の重みと自然の調和を感じさせる、まさに新たな発見の旅にふさわしい物件です。平安の風を感じながら、令和の時代に新たな息吹を吹き込む拠点として、この場所の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。