長野の山奥にある一軒家や古民家の中には、放置されている物件が多く存在します。しかし、これらの物件はリノベーションすることで、新たな生活空間として生まれ変わる可能性があります。
例えば、家の前にある竹林を伐採するだけで、素晴らしい景観を楽しめる物件もあります。ここでは、そのような変身の可能性を秘めた古民家を紹介します。
廃屋のキャンプFBグループ
長野県|古民家物件を0円、または100万円代で差し上げます(賃貸含む)
不動産市場に出てくる山奥にある古民家物件は腹をくくってこの家を処分しようといった経過を辿ることが多いですが、実はこのような市場に出てくるものは氷山の一角です。
実際、市場に出る古民家はほんの一部で、やはりどうしても自分の土地や先祖代々の家を守ろうとする気持ちが強いです。
それでも、現地に出向いて、関係を築くことで空き家を貸してくれたり、売ってくれたりすることも多いです。なかには、「タダでも良いから、入ってくれるだけでありがたい」という所有者の方もいます。
「廃屋のキャンプ」では、これらの古民家を発掘し、地域活性化に貢献するイベントの企画や実施を通じて、地元コミュニティとの連携を深めています。
また、皆さまがこれらの物件を活用し、リノベーションを通じて新しいオリジナリティ溢れる生き方を実現できるよう、提案していきます。
長野県の静かな山間で、あなただけの生活を始めてみませんか?
山奥で暮らすLINEの活用方法
長野市七二会(なにあい):古民家0円から~
長野市にある七二会は、北アルプスの壮大な景色を背景にした隠れ里です。
この地域は、岩草と論地という集落に囲まれ、古いコミュニティと伝統的な生活様式が残る、まるで異世界にいるような非日常感が漂う隔世の場所です。
荒れた物件もありますが、その絶好のロケーションと、屋根と梁がしっかりした家も意外と多いので、DIYリノベーションでオリジナリティ溢れる魅力的な場所にするのに適しています。
現在、この限界集落に新しい風をもたらす入植者を募集しています。
岩草|竹林越しの絶景!格安古民家DIY用物件(100万円/賃貸)
物件番号:下戸倉1054
この古民家は自然に囲まれた落ち着きある場所に位置した赤屋根が印象的な古民家です。
周辺は竹林に覆われていますが、現時点では草木も茂る土地なので、地域の人々と協力しながら新たな息吹を吹き込むと良いです。
また、この古民家は、柱や梁などの基礎構造がしっかりしているようなので、DIYプロジェクトに最適で、オリジナルな空間を仕上げると面白いかもしれません。
価格に関しては、100万円前後を想定していますが、交渉の余地もあります。場合によっては、この古民家を「差し上げます」となる可能性も大です。
ただし、この物件の詳細には不明な点が多く、もしかすると相続放棄されたものかもしれません。
そのため、さらなる調査が必要となる可能性がありますが、それは皆様がこの物件に興味を持っていただいた上で進めようと考えています。
物件番号:下戸倉1054
岩草|古民家屋根の井戸畑付き物件(150万円)
物件番号:下戸倉791
家主さんの事情があり手放そうとお考えのようです。
この場所は土砂崩れ警戒区域(レッドゾーン)に位置しているので、建て替えはできません。
現状リフォームならOKです。
このような場所は腰を据えて住むには敬遠されがちですが、去年まで作物を作っていた畑もあり、井戸水も湧くとなれば週末田舎暮らし的な利用もできるのではないでしょうか。
裏の竹林を切ると見晴らしが良いそうで何と言っても素晴らしい井戸水が魅力です。
夏などスイカを冷やして食べた思い出があるそうです。
貴重な畑付き物件です。ここの畑は粘土質で素晴らしい作物ができるとのことです。
少し前まで住んでいたので水周りは大丈夫そうです。(トイレはぼっとん式ですが、、)
物件番号:下戸倉791
岩草|絶景の畑しながら暮らしたい古民家(中止)
山の頂上付近に位置する北アルプス一望の絶景の山奥暮らし古民家です。 |
岩草|摩訶不思議な大きな古民家(訳あり)
この物件は、集落の入り口近くに位置する中尾という地区にある大きな古民家で、構造上の問題は少なく、屋根もしっかりしているため、リノベーションにより新たな価値を生み出す可能性があります。
特に、その堂々とした外観は宿泊施設などに適していると考えられます。所有権や権利関係についての詳細はまだ調査されていませんが、興味を持つ方が現れ次第、積極的に検討を進める意向です。
岩草|竹林の彼方に広がる絶景!リノベ向き古民家(100万円/賃貸)
物件番号:赤柴1917
この竹林に囲まれたこの古き良き家に、新生の息吹を!
一本道集落の玄関口にある庶民風の古民家です。目の前にある庭竹を伐採すると素晴らしい眺望が開けると集落の方からも墨付きの物件です。
北アルプスとは反対側の眺望が開けるのですがそれはそれで雄大な景色です。
もう廃屋になったと言われていたのですが、実際に行ってみると外観は良い感じです。
ベニヤ板で覆われてはいましたがその下には建設当時の土蔵の壁がそのまま見えています。素朴な生活をそのまま残す玄関の佇まいも素晴らしく、古民家好きにはたまりません。昭和の時代からタイムスリップして現われたような古民家です。
現在は雨漏りがあり、そのままでは居住に適さないという課題がありますが、適切なリノベーションにより、新たな夢を叶えるスペースへと生まれ変わる可能性大です。
賃貸においては、雨漏りがある物件であることをご了承頂いたうえで、居住を前提としない倉庫貸し、または農作業小屋の賃貸という形態となることはご了承ください。(無論、寝泊まり自由です)
注)賃貸の場合、本物件には雨漏りが存在することをご確認いただいた上で、居住目的ではなく、倉庫や農作業小屋としての賃貸契約となります。ただし、寝泊まりは許可されています。
物件番号:赤柴1917
岩草|農作業向き廃屋の古民家(0円))
この物件は、ほぼ人がいなくなってしまったこじんまりした地区にある廃屋の古民家です。前の持ち主が放棄したかもしれないこの家、権利の状況はちょっと複雑ですが、もし大丈夫なら「タダであげますよ」という話になるかもしれません。大改修は難しいですが、ちょっとしたDIYで農作業の拠点になるかもしれません。そして、近くには広々とした農地があって、有機農業を始めるにはピッタリの場所です。
Q.お試し週末移住で借りて、畑を使うみたいな使い方でも大丈夫なのでしょうか?
⇒もちろん、大丈夫です。ピーマンでもなんでも育つそうです。とにかく、肥沃な農地ですので、このまま荒れ地になるのはもったいないそうです。(所有者談)
Q.七二会(なにあい)の空き家物件の中には、賃貸(暫く住んだ後売買な流れも含む)なども、あったりしますでしょうか?
A.はい、いろいろとございます。 現地にいらっしゃっていただければ、「あっ、だったら賃貸でもいいよ」となることもよくあります。
Q.この地域の冬の積雪は、どのくらいですか?
A.たいして降りません。去年は大雪でしたがこの場所はあまり降りませんでした。
Q.携帯は通じますか?
A.はい、通じます。ただ、電波が弱いこともあるので場所によっては確認が必要です。ちなみに、この場所に近い岩草公民館からの携帯(ドコモ)接続でテレワーク仕事は問題はございません。
Q.集落の草刈りの参加は必須ですよね?頻度はどのくらいありますか?
A.集落の草刈りは、4月から11月まで5回ほどあります。